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日々の開発学習の進捗確認とテクノロジーに関して考えたことをまとめます(ブロックチェーン学習中)

paper18日目

今日の成果 paper4

  • Majority is not Enough: Bitcoin Mining is Vulnerable
  • On Subversive Miner Strategies and Block Withholding Attack in Bitcoin Digital Currency
  • Analysis of Bitcoin Pooled Mining Reward Systems
  • Theoretical Bitcoin Attacks with less than Half of the Computational Power (draft)

dev

今日の反省

所感

今日は主にminingの攻撃手法とビットコインのマイニングアルゴリズムの不完全性に関するpaperを読み進めていました。

まずはMajority is not Enough: Bitcoin Mining is Vulnerableに関して

この論文ではSelfish miningに関しての説明と、収益性に関して語られていました。selfish miningとは悪意のある攻撃者が他のminerを攻撃するときに、自分がマイニング成功しているのを隠して、他の人がマイニング成功したと同時にもっと長いチェーンを公開して無駄なハッシュパワーを使わせることです。他のプールに無駄なブロックを掘らせることによって収益性を下げ、相対的に自分が優位な立場にたつという攻撃。

次にOn Subversive Miner Strategies and Block Withholding Attack in Bitcoin Digital Currencyに関して

このpaperは全体的にマイニングプールへの主な攻撃手法の外観(sabotage attack/selfish mining/block withholding attack etc.)を説明した後に、block withholding atttackに関しての説明と批判を述べたもの。理論的にはうまく行くようになっているけど、理論と実践は違うしそこは疑問に感じるというpaper。

それからAnalysis of Bitcoin Pooled Mining Reward Systemsに関して

各収益配分システムに関しての紹介、解説。あとは攻撃手法の詳細説明と解決策の提示を行なっている。oblivious share/pop quizなどが挙げられている。

最後にTheoretical Bitcoin Attacks with less than Half of the Computational Power (draft)に関して

  • Difficulty Raising Attack
  • Block Discarding Attack 基本的にbitcoinは1/2以上を特定のマイナーに占有されなければセキュリティは担保されるけど、実際現状のマイニングアルゴリズムでは1/4で十分に攻撃が通用する。でも、自分たちの掲げる解決策(possible countermeasure: fork punishment rule etc.)を用いれば、1/2占有されない限りセキュリティは担保されるよという話。The difficulty raising attackに関しては、理論的にこれは正しいけど、前提条件として技術革新が指数関数的に進むようにdifficultyも変化する。露論上の正しさと実行できるかは別物であると思うというpaper。