開発時の案 erc20/721、Dex、アイテムシェアリング、コマースなど
今日やったこと
- Circle CIのセッティング
- erc721のアイテム決済のdappsを作成。画像準備やdbの持たせ方、テキストの内容などは追って考える。
- もう一つ、erc721のアプリモック。これはapi呼び出しでアイテムを引っ張ってくるもので、キャラクター、アイテムごとにapi呼び出すときのことを考えると専用のapiを作ることも試しといた方が良いかなと感じた。
- ERC20/721専用のdex。やっていたけど、途中で詰まってしまったので、途中で他のものを作るのに変更。仕様から改めてはっきりさせて、ドキュメントをもう少し読み込もうと思った。同じところでハマっているので原因を特定したい。
感じたこと
dexはどう考えても後発で出て行ってもマネタイズ的な意味では小資本、小リソースの個人、チームが勝つのは競争者も多いしあまり良い考えではない。ただ個人としては作りたい思いが強い。
一番に好奇心。割りが合わないとわかっていながらも何が何でも作りたいというもの。
二つ目に、ICOメカニズム、バックエンドで働くDEXを起点にトークンエコノミーが発展して行くのはわかりきっているので、マネタイズ的なところは置いといて開発する必要性は十分あると直感的にほぼ確信に近いところにまでいる。
DEXを運用することは、web開発者がwebアプリケーションをリリースして、顧客の反応や、プロトコルの不十分性や、自分の持っているアイデアを具現化することによってUI/UXを可視化したり、機能追加、実際の動作不良点などを把握するのと同じようなものだと思っている。
DEXを起点にスケーリング、シンプルさ、クロスチェーントランザクション、オンチェーン、オフチェーンへの深い理解。コンセンサスメカニズムは何がベターなのか。セキュリティトークンに連結させることもできるし、どう行ったアイテムやナレッジを流通させるために使えるかなどもわかる。運用することによって初めて、どのような法律があって、どこにマネタイズポイントがあって、どこがcryptoのセクターの中でコアポイントなのか理解しうるし、どの事業と親和性があるのかなど、どう運用すべきなのかといやでも調べるようになって深い理解につながる。だからコミットしようと思う。
CIツールに関して
Circle CIを取り入れてみたけど、プロトの段階ではどうかなと思っていて、ある程度本腰を入れて拡張しそうなプロジェクトやチーム開発の時は積極的に使っていこうと思った。
https://circleci.com/docs/2.0/
CircleCI入門の入門 – Simple IT Life
別途整理したいこと。
monemonic code convertor: https://iancoleman.io/bip39/#english
erc721: http://erc721.org/ →eipを詳しく読む
qiita.com erc721 in openzeppelin
ERC-721トークンをOpenZeppelinで作ってみる
https://github.com/OpenZeppelin/openzeppelin-solidity/pull/803